バイクで真冬の車検というのは、ちょっと厳しいです。
車検場まで片道100kmあるのでちょっとしたツーリングなのですが
真冬となるとちょっと大変。
特に、正月明けは雪が降ったり、北風が強かったりで大変です。
前回はたしか雪が道路に数センチ!
事前に予約しておかないといけないのと、会社も休みを取らないと
いけないので、天気の予想が狂うと大変です。
まあ、根性付きますけどね。
ということで、年末に予約して、車検の事前検査を行いました。
今回は、前回の車検から、あまり走ってないので、
特に必要な交換部品はありませんでした。
検査に必要な点検を実施し、ブレーキ液、クラッチ液を交換して
検査にのぞみました。
検査は、案の定、光軸検査で引っかかり、一回調整し直して、
2回目で難なく通りました。
これで、あと2年間乗っていられます。
車検整備は、まず、バッテリーを補充電しておきます。

ありゃ、冷却液がリザーブタンクにありません。

ラジエター側を開けてみると満タンにあります。

リザーブタンクに補充しておきます。

エアーフィルターを点検しようとガソリンタンクを外しましたが
カバーを外すのがたいへんそうなので、止めました。

エアーフィルターは前回交換から12000km程度なので問題ないことにします。

まずはブレーキ液を交換します。こちらはあんまり汚れてはいないです。
リザーブタンクの液をスポイトで抜き取ります。

中を掃除して新品ブレーキ液を補充します。

レバーを握りながら、液抜きを緩めて、ホースとキャリパーの古い液を置き換えます。

外した部品は掃除して、取り付けます。

同じように、クラッチ側も行います。こちらはだいぶ汚れていました。

車検完了時、発行してもらった、車検証とナンバープレートに張るステッカーです。
無事もらえました。
